通貨の下落、変動の要因とは

 
金利の引き下げ

基本的には金利が下がるとその通貨を保有しているうまみが減りますので
価値も下がる傾向にあります。

ただし高すぎる金利は借金が増加しやすい事にもなる上、日本のようなゼロ金利
の国と比べると下落余地があるため不況になると利下げ観測であっという間に下がる事も
あります。


雇用統計

各国は毎月自国の景気動向を発表するため失業率や貿易黒字、赤字などを公表しています。

投資家達はその結果を見て売買するため通貨の価格も大きく動きやすくなっています。
基本的には景気がいい、よくなると思われるほど通貨は買われ大きく値を上げますが、
逆だと下がる傾向にあります。

ただし利益確定売り、買いも入るため一方向にだけ動き続けるということはないでしょう。


デフォルト懸念

デフォルトをした国の通貨は著しく値を下げます。
しかし国がなんの前触れもなくデフォルトするということはありえないのでその前兆があれば
例えその後持ちなおすとしても一時的に大きく値下がりしてしまいます。

デフォルトする可能性の高い国は高金利な国です。
金利が高いということはその分返すお金が多くなるためです。
もちろんデフォルトするころには大きく金利も下げているでしょうが、高金利通貨はそういった
意味でも不景気のときに値を下げやすくなっています。