金相場の値動きになる要因とは

 
金の価値

金は通貨と異なり国がデフォルトしたから価格が急下落する、という
ような事はありません。

お金はそれを使って何かを購入することで価値が生まれますが、金は
それ自体に価値があるため無価値になることがないのです。

しかし通貨の預金や国債保有のように利息による利益が期待できない
ため価値が上がるのは自国や世界的な不景気などで通貨の信頼性が
なくなった時です。
例えばリーマンショックのような時は対ドルでかなり価格が上がりました。


リーマンショックの例

リーマンショックではまずアメリカが不景気対策のためにドルを大量に
刷りました。
量が増えれば1ドル当たりの価値は下がるためドル安になり金の価格も
急上昇しました。

さらに急激に価値を落とすドルを信用できなくなった投資家達が
ドルを売りユーロや金を購入しました。

しかしギリシャ危機によってユーロを購入していた人までもが金を
購入したため2011年には2年間で対ドル約2倍ほどに値上がりしたのです。